占術基礎知識
◆◇手相◇◆
- 鑑定方法
- 手の平に刻まれた線(掌線)や丘、爪の状態を見て、その人の運勢や才能資質、健康状態の良否を判断する。
- 何の相談に適しているか
- 短期的な未来予測。持って生まれた性格、性質など。その時の健康状態。
- 補足
- 手相は変化するので、その時の鑑定結果が思わしくなかった場合でも本人の心がけ次第などで、良い方向に変化する場合もある。
◆◇人相◇◆
- 鑑定方法
- 顔相、骨相、体相など、人体のつくりから性格や生涯の運勢を割り出す。
現在は、『人相』といったら、『顔相』のみを表す場合が多い。
顔相といっても顔のつくりだけを見るのではなく、表情、眼鏡のかけ方、化粧まで見る。大きな意味でその人そのものを見ると言ってよい。ヘアースタイルを見ることは少ない。 - 何の相談に適しているか
- まず『人相』のみで、運勢を見ることはない。
メインの占術プラスαで、女性の場合化粧の仕方などをアドバイスする程度。(萌夏先生の場合開運メイク) - 補足
- 日本で最も古い相書(人相学の本)とされるものは室町時代の天山阿闍(てんざんあじゃ)著の『先天相法』である。
元禄時代には、浮世絵などで人物の性格を表すのに、人相学が使われたりもした。
◇◆カバラ数秘術◆◇
世界最古の秘教的哲学体系で、西洋の密教です。
旧約聖書の時代、モーゼが神から授かった叡智、また、すべての神秘を解く鍵とも言われ、西洋魔術に最も影響を与えています。
例えばタロットカードの根底にあるものもカバラです。
数秘術とはカバラから生まれた運命解読法です。
古代使われていたヘブライ文字は数字の役割も持ち、数字もまた宇宙の原理となる要素を象徴していたため、数字を使って様々な運命を解読する方法が考えられました。
ピタゴラスは「万物の根源は数である」と言ったそうですが、このピタゴラスが体系づけたとも言われています。
※ユダヤ教の神秘思想、神秘の知識体系のことを一般にカバラと呼んでいる。「口伝」、「伝承」といった意味がある。
- 鑑定方法
- 生年月日を単数計算し、一桁になるまで出す。但し、11と22が出たら
そこで止める。
例)⇒1983年7月31日の場合
1+9+8+3+7+3+1=32 3+2=5 なので、5となる。 - 何の相談に適しているか
- 性格、適職、恋愛傾向など、個人の持っている資質全般。
- 補足
- カバラの歴史
伝説によれば、アブラハム(Abraham)がメルキセデク(Melkisedec)から伝授されたものだとか、モーゼが律法(トーラー:Torah)に記しきれなかったものを、口伝にして伝えたものだとか言われているが、それはともかく、 始まったのは3世紀から6世紀頃のことで、グノーシス主義やピタゴラスの教義、ギリシャ哲学などの影響を受け、12世紀後半に「バヒルの書」が書かれて教義の基礎概念ができた。
現在の体系がほぼ完成したのは16世紀頃のこと。
◇◆ルーンストーン占術◆◇
西洋の(※)ト占。ルーンという、アルファベットの由来となったとも言われている意表文字が描かれた石を使う。
(※)ト占 個人の情報から鑑定をするのではなく、占者自身がなんらかの道具を使って占う占術。
- 鑑定方法
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基本的には、24、もしくは25個のルーンストーンと言われる石を使って占われる。
タロットと似たようなもので、近い未来や現在の状況を占う時に使われる。 - 何の相談に適しているか
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タロットと同じで、恋愛、仕事、人間関係、などの短期的な運勢を占うことができ、また特定の人物や、方向等、幅広いジャンルで占うことができる。
相性は余り向かないかも・・・。 - 補足
-
『ルーン』の語源は、古代ゲルマン語の「吠える」もしくは「唸る」から。
しかし『ルーン』自体の起源は未だ判明されていないいが、スカンジナビア大陸を中心とする北欧で使われていたことは確か。
ルーンは、文字の組み合わせで解釈するため、タロットより視覚的なインスピレーションが沸きにくく、神託的な雰囲気が強い占術と言える。
占いに使われる際の、石の個数が変わるのは、『ブランクストーン』という空白の石があり、それを用いるか用いないかは占者の自由によるため。
◇◆九星気学◆◇
生れた年月日の(※1)九星と(※2)五行組合わせた占術。方位の吉凶を知るために使われることが多い。、単に気学ともいう。生年月日によって定まる九星と十二支と、方位の吉凶を知りたい日の九星と十二支を元に占う。九星と十二支は年・月・日のそれぞれにあるが、このうち年と月が運勢に大きく関係するとされる。
(※1)九星⇒古代中国から伝わる占星術の一種で、一白・二黒・三碧・四緑・五黄・六白・七赤・八白・九紫の9つからなる。
(※2)五行⇒木、火、土、金、水の五つの元素。
- 何の相談に適しているか
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引越しや旅行の際の、方角を見る。
恋愛・結婚の相性
運勢の波(バイオリズム)
◇◆姓名判断◆◇
- 鑑定方法
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人の姓名の字の画数から(※)5つの格数を算出し、それらに与えられた伝統的・経験的な解釈に基づいて解釈を行う。
(※) 天格
姓の総画数をさす。晩年期の運気を見る。
人格
姓の最後と、名の最初を足したもの。
◇◆タロット ◆◇
- 鑑定方法
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一般的に大アルカナ22枚か、それに小アルカナ56枚を加えての計78枚で占う。
テーブルの上でカードをシャッフルし、その展開を見て占うが解釈は占術者によりけりで正解はない。
また、カード展開(スプレッドという)にも様々な方法があるので、占者が自由に独自のスタイルで占うことができる。 - 何の相談に適しているか
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具体的な相談(試験は上手くいくか等)
恋愛相談(あの人の気持ちはどうか?等)
三ヶ月程までの、短期的な未来予測
その人の本質的な部分(どんな性格か、向いている職種は何か等)を知りたい時には向かない。 - 補足
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「これが正しい」という正解がないため、直感力やインスピレショーンでの読みが重要視される。
カバラ22文字が、大アルカナ22文字に対応されると注目されてから、カバラとの関連があると見られている。
神秘的なデザインのカードを使い、比較的入りやすい占いのため、女性に多く好まれる。
最もポピュラーで、よく使われているのがウエイト版、もしくはマルセイユ版
◆◇四柱推命◇◆
- 鑑定方法
- 陰陽五行説を元にした、生まれた年、月、日、(時刻)、の四つの柱をもとにして命式を作成し、その人の持って生まれた運命を判断する占術。
陰陽五行説⇒陰陽五行哲学とは世の中のあらゆる現象を五行の木火土金水という五つの象意に分け、それをさらに陰陽に分けたのが※十干である甲乙丙丁戊己庚辛壬癸。 - 何の相談に適しているか
- 年単位で運勢を見たい時(何年後にこんなことがしたい等)時期の吉凶を知りたい時。
比較的大雑把に運の流れを知りたい時。
持って生まれた自身の特徴、運気を見たい時。 - 補足
- 中国の占いで、東洋系の中ではかなりの的中率を誇るといわれている。
◆◇紫微斗数◇◆
- 鑑定方法
- 生年月日を元に、命式(12室に分かれていて、西洋占星術でいうホロスコープのようなもの)を出し、各室の入った天体で運勢やその人の資質を見ていく。
- 何の相談に適しているか
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その人が本来持っている資質、適職など。
その人が選びやすい結婚相手等、恋愛、結婚関係。
その年の年運や月運。 - 補足
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中国唐の時代から宋の時代にかけて活躍した陳希夷という有名な仙人が創始したと言われている。
結果がはっきりと出るので、悪い運気の時は曖昧にできない。
紫微斗数の他に、微に草冠がつく紫薇斗数もあり、そちらは流派が違う。
占者によって、何処を重視して見るのかが異なり解釈も様々である。
出生時間がわかっていると、的中率はかなり高くなるので、細かくわかっている人向き。
◇◆西洋占星術◆◇
- 鑑定方法
一般的にホロスコープ(天体の配置図)を用いる。占う対象に影響を及ぼすとされる太陽、月などの(※1)10天体が、出生時などの正確な時間にどの位置にあるかをホロスコープに描き出し、各天体の角度や、どの室に入ってるかなどを解釈する形で占う。牡羊座から魚座までの(※2)12サインで見る。
(※1) 10天体⇒太陽、月、金星、水星、火星、木星、土星、海王星、天王星、冥王星の10惑星。
(※2) 12サイン⇒牡羊座、牡牛座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座の、春分点を基点とした、黄道を12分割した領域のこと。
※ ホラリー占星術
時刻占星学とも呼ばれ、質問者がその問題の答えをいつ、どこで知りたがった、ということが大変重要で、結果に大きく左右される。- 何の相談に適しているか
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相性(相手の誕生日がわかっている場合)
長期的な運勢(何年後どうなるか、今年一年の運勢の流れなど)また、詳しく運勢を読みときたい時や、かかる問題に対しての回避方を見出したい時は、東洋の占術よりも西洋の占術の方が適している。
生まれ持った資質、適職、恋愛傾向を知りたい時
※ ホラリー占星術の場合
失くし物を探したい時(家出人の捜索など)短期間(3ヶ月くらい)の間に起こったことの成否については的中率が高いと言われている。 - 補足
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起源はバビロニア。
太陽が何処のサインに入っているかで見るサン・サイン占星術は、雑誌巻末の占いページにある星占いなどで、大衆に多く知られている。
東洋系の占術(四柱推命、紫微斗)に比べて、解釈がはっきりと断定されていないため、読み方によっては曖昧さが発生してしまう場合もある。








